親から相続した実家が誰も住まないまま
残っている。「そのうち片付けよう」と
思いつつも、仕事や生活に追われて気づけば
数年経過していた。
そんな状況にある方は少なくありません。
ただの“使っていない建物”に見えますが、
放置された実家の空き家は、思っている以上に
さまざまな悩みを生むもの。
少し立ち止まって、その現実と向き合う
ヒントを見ていきましょう。
空き家をそのままにしておくと起こる問題
人が住まなくなった家は、想像以上に
早く傷みが進みます。
そこから発生するトラブルは、所有者自身
だけでなく周囲の住民にも影響を及ぼします。
✅ 維持費や税金がかかり続ける
誰も住んでいなくても、固定資産税や
都市計画税は毎年必ずかかります。
さらに通電や通水を切らずに放置していると、
基本料金や最低限の光熱費も発生。
毎年かかる固定資産税や維持費は、世代を
問わず大きな出費であり、長期的に見れば
無視できない負担となります。
✅ 老朽化による劣化と事故リスク
空き家は換気がされず湿気がこもり、
木材や壁紙の劣化が急速に進みます。
外壁が崩れたり瓦が落下すれば、通行人や
隣家に危険を及ぼす可能性も。
特に台風や豪雨など自然災害が多い時期は、
安心して眠れない不安を抱える方も
少なくありません。
✅ 防犯や衛生面の問題
人の気配がない家は、不審者に狙われやすく
なります。窓ガラスを破られて侵入される
ケースや、不法投棄の現場となることも。
また、ネズミやハクビシンといった害獣が
住みつけば、糞尿による悪臭や建材の破損
といった深刻な被害が発生します。
心理的な負担がじわじわと積み重なる
経済的・物理的リスクに加えて、空き家は
「心の重荷」となりやすいのも特徴です。
多くの方が感じる心理的負担を掘り下げて
みましょう。
💧 片付けられないことへの後ろめたさ
「早く整理しなければ」と思いつつも、
実家には思い出の品が多く、片付けが
進まないことがあります。
その気持ちが日常生活のどこかで引っかかり、
心に小さなストレスとして積み重なって
いきます。
💬 家族間での意見のすれ違い
「残したい」という気持ちと「処分したい」
という考えが対立することは珍しく
ありません。
相続人同士で話し合いがまとまらず、
親族関係にしこりを残すこともあります。
特に兄弟姉妹で遠方に住んでいる場合は、
距離感が溝を深める原因にもなります。
💦 将来への漠然とした不安
「自分が高齢になったとき、この空き家は
どうなるのか」
「子どもに迷惑をかけてしまうのではないか」
こうした不安は、老後を穏やかに過ごしたい
という願いと相反し、安心を揺るがす大きな
要因となります。
解体や活用で見えてくる選択肢
放置することで不安が増えるなら、
思い切って「処分」や「活用」を検討するのも
一つの手です。
現実的な選択肢を整理してみましょう。
💡 解体して更地にする
建物を取り壊して更地にすると、土地の
使い道がぐっと広がります。売却を希望する
場合は買い手が見つかりやすく、貸地や
駐車場としての活用も可能です。
「子どもが将来使う予定がない」という
場合には、早めに更地にすることで、余計な
負担を次世代に残さずに済みます。
📝 補助制度の活用
一部の自治体では、老朽化した空き家を
解体・処分する際の費用を補助する制度が
あります。
鈴鹿市でも支援制度が用意されているため、
対象になるかどうか確認することで、
費用の軽減につながる可能性があります。
空き家を整理することが安心への第一歩
空き家を放置すると、
💸 経済的な負担
💔 心理的なストレス
💥 家族や地域への迷惑
といった複数の問題が重なり合います。
一方で、解体や活用を選択することで、
所有者自身の安心だけでなく、家族や地域の
安全にもつながります。
空き家問題は「まだ先の話」と思っている
うちに深刻化することも少なくありません。
早めに向き合い、具体的な行動に移すことで、
心から安心できる未来を準備できます。
三秀建設株式会社は、三重県鈴鹿市三宅町を
拠点に、空き家の解体や更地化を数多く
行ってまいりました。
「実家の空き家をどうするか悩んでいる」
「老後に備えて整理したい」
などのお困りごとがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
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